ピボット

ぴぼっと

ピボットとは、相場の転換点を予測するために使われるテクニカル指標で、主にサポートラインやレジスタンスラインの計算に用いられます。
前日の高値・安値・終値を元に算出され、当日の相場の方向性を判断する材料として多くのトレーダーに活用されています。

ピボットには中心となる「ピボットポイント(PP)」のほか、「R1」「R2」(レジスタンス)や「S1」「S2」(サポート)などの水準があり、これらの価格帯が意識されることで、相場が反発したり突破したりする局面が見られます。
短期売買を行うデイトレーダーやスキャルパーに特に人気のある指標です。

価格がピボットポイントを上回ると「強気」、下回ると「弱気」といった判断材料になり、売買判断の基準として活用されることがあります。
複雑なテクニカル指標に比べてシンプルでわかりやすく、初心者にも取り入れやすいのが特徴です。

ピボットを使う際は、単体で判断するのではなく、移動平均線やローソク足の形状など他の分析と組み合わせることで、より精度の高いトレードが可能になります。
日々の相場分析の中に取り入れ、価格の反応を観察する習慣をつけると良いでしょう。


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