個人番号の開示が必要になる以前から、税金の申告方法によってばれる可能性はありました。
それは
所得が増えるとその分、住民税も納付額が増えます。
その時会社からすると、「あれ?この人、所得が○○○万のはずなのに、やたら住民税が高いな…」というところでばれるのです。
でも、安心してください!
これは投資者がサラッと回避できる問題です。
それは確定申告時に、
「給与・公的年金に係る所得以外の所得に係る住民税の徴収方法」の欄で、「自分で納付」を選ぶだけ!これだけなんです!
ちょっと文字でお伝えすると面倒そうに感じるので、実際に国税庁のページからダウンロードした書類でご説明しますね。
この箇所を「自分で納付」に●をつければ、FXで出た利益の住民税徴収は会社に通知されることなく、自宅に納付書類が届きます。
この分は自分で納税しましょう。
最近はコンビニなどでも入金できるので簡単ですよ。
FXを始める時に尻込みしがちな、この心配…。
(ちなみに私も心配になって、しつこく税務署に聞きまわりました…。心配ですよね。)
でも、あっさり解決できます。